岡山県総社市は岡山県の中南西部にあり、自治体規模としては岡山市・倉敷市・津山市に次ぐ4番目の人口69,637人、29,870世帯(2024年4月末現在)が暮らす街です。企業誘致や子育て支援などの政策が奏功し、平成22年度から14年連続で転入超過が続いています。
古くからの史跡が多く残っている歴史のある地域で、古代吉備王国の古墳が数多く残っていたり、奈良時代の国分寺の五重塔が再建されていたりと、広がる田園風景と合いまった風情ある景色があちこちで見られます。
また水墨画で有名な「雪舟」の生まれた街としても有名であり、雪舟が少年期に修行したといわれる寺院「宝福寺」は今もなお健在し、静かで厳かな境内では四季折々の風景を楽しむことができます。
岡山や倉敷の市街地へのアクセスも良好で、市南部にはスーパーやコンビニ、ホームセンターなどの商業施設が揃っており、生活しやすい街として人気があります。
東部には岡山総社インターチェンジがあり、その付近には平成5年に開校した岡山県立大学や、日本郵便などが入居する物流拠点「GLP岡山総社Ⅰ」「GLP岡山総社Ⅱ」「GLP岡山総社Ⅲ」ができました。
瀬戸内地方の典型的な穏やかな気候で、自然災害は非常に少ないです。ですので稲作はもちろん葡萄や桃などのフルーツの生産が盛んです。
また総社市の中央部を南北に流れる高梁川の水系は豊富で良質なので、食品・飲料水メーカーや自動車関連の工場もたくさんあります。高梁川周辺の景観は美しく、自然愛好家やアウトドア活動愛好者にとって魅力的な場所となっています。
そしてなにより、小学生以下の子供に対し医療費全額を市が負担する「小児医療費助成」や「預かり保育」、幼稚園の給食など子育て支援策が充実しており、「子育て王国そうじゃ」として子育て世代のファミリーのバックアップ体制が充実しています。
このように魅力溢れるここ総社市で、是非私たちと一緒に暮らしてみませんか?